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標準偏差とは | BioLearn

標準偏差

standard deviation

SD

標準偏差は、データが平均値の周りにどれくらい散らばっているかを表す指標です。

標準偏差が大きいほど、観測されたデータは平均値の周りに広く散らばっています。標準偏差が小さいほど、データは平均値の近くに集まっていると読めます。

論文Figureでは、エラーバーとして mean ± SD と表示されることがあります。この場合、エラーバーは平均値の推定精度ではなく、観測データのばらつきを示しています。

標準偏差を見ると、平均値だけでは見えないサンプル間や細胞間の違いを考えやすくなります。生命科学では、ばらつきそのものが重要な情報になることがあります。

  • 標準誤差: 平均値の推定の不確かさを表す指標。
  • エラーバー: Figure上でばらつきや不確かさを示す線。
  • 信頼区間: 推定値の不確かさを範囲として示す統計表示。

標準偏差と標準誤差とは何か で、SDとSEMの読み分けを確認しましょう。