コンテンツにスキップ

Rasとは | BioLearn

Ras

Ras

Rasは、受容体からのシグナルをRafなどへ伝える小型GTPaseです。

RasはGTPとGDPの結合状態に応じて働きが変わり、活性化されると下流のRafへ情報を渡すことがあります。MAPK経路では、受容体刺激とRaf、MEK、ERKの流れをつなぐ入口としてよく登場します。

Rasを知ると、MAPK経路を単なるキナーゼの列ではなく、受容体から細胞内経路へ入る分岐点として読めます。

  • MAPK経路: Ras、Raf、MEK、ERKなどが関わる代表的なシグナル伝達経路。
  • Raf: Rasの下流で働くキナーゼ。
  • MEK: Rafの下流でERKをリン酸化するキナーゼ。