コンテンツにスキップ

遺伝子とは | BioLearn

遺伝子

gene

遺伝子は、機能を持つRNAやタンパク質の産生に関わるDNA上の領域です。

遺伝子はDNA上にありますが、DNA全体が遺伝子というわけではありません。遺伝子には、RNAとして読まれる領域や、いつどれくらい読まれるかに関わる周辺領域が含まれることがあります。

遺伝子の情報は転写によってRNAになり、mRNAの場合は翻訳を通じてタンパク質につながります。この一連の使われ方を遺伝子発現と呼びます。

遺伝子は、ゲノムの中で機能を考えるための基本単位です。遺伝子を理解すると、ゲノム、発現量、変異、RNA-seqなどの概念が「どの領域の情報がどう使われるか」という視点でつながります。

  • DNA: 遺伝子を含む分子。DNA全体と遺伝子は同義ではありません。
  • ゲノム: 遺伝子だけでなく、調節領域なども含む遺伝情報全体。
  • 遺伝子発現: 遺伝子の情報がRNAやタンパク質として使われること。

セントラルドグマとは何か で、遺伝子情報がRNAやタンパク質へ流れる考え方を確認しましょう。